2015年6月28日日曜日

ザ・フェニックスホールへ

 今日は友人が出演する演奏会を聴きに、梅田のザ・フェニックスホールへ行ってきました。
 
 少し早く着いてしまったので、すぐ近くにある「お初天神」へ。ここは近松門左衛門の『曽根崎心中』で有名な所です。ヒロインの名前にちなんで俗に「お初天神」と呼ばれていますが、正式名称は「露天神社(つゆのてんじんじゃ)」と言うんだそうです。
 
この左奥には「お初天神通り」という商店街もあります

 な~んてお勉強をしてから、いざホールへ。
 
3回連続で言ってみよう!

 今日のホールは正式名称を「あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール」と言い、場内アナウンスでもちゃんとフルネームで言ってくれます(笑)
 
モダンな外観とは正反対の
クラシカルな館内

 ホールはキャパ300位なんですが、ステージをぐるりと囲むように2階席がある八角柱のような独特の造りで、客席から奏者までがとっても近い感じです。小人は2階席の最後列で聴いて結構響いてると思ったんですが、1階席はあまり響かないそう。どっちに合わせて吹いたらいいか悩む、演りにくいホールなんだそうです。
 
 聴くほうも1Fエントランス→エスカレータでクロークやカフェのある2Fへ。エレベーターに乗り換えて3Fがホール1階席入口・4Fが2階席入口となっていて、上がったり下がったりちょっと面倒くさい造りですね。
 
終演後の風景。盛況で良かったですね!

 演奏会はフルートのアンサンブルだったんですが、安定のアンサンブルで今回も楽しませて頂きました。T先生、ラテンのアレンジ素敵でしたよ!
 
 
ま、酒が飲めるホールは基本的には
いいホールですけどね(笑)

 実はこのホールにはスゴい仕掛けがあるんですが、残念ながら今日は昼公演だったので観ることが出来ませんでした。ネタバレなので言いませんが、夜の演奏会へ行ってみて下さい。きっと感動しますよ!
 
 

2015年6月21日日曜日

Fête de la Musique(音楽の祭日)

 今日は「音楽の祭日 in みんぱく」を見に行きました。以前、「化け猫」さんにお誘いいただいて出演したのが2011年でしたので(2011年6月26日投稿『こりゃ楽しい!』参照)、もう4年も経ったんですね。
 
あまり写されない太陽の塔の背中
ワルな感じがたまりません(笑)

みんぱくにもタダで入れるので嬉しいんです!

 以前は特別展示館がメイン会場だったんですが、今日は本館エントランスと2箇所でフルに公演が行われてました。最近は出演希望の団体が増えて抽選の倍率が高くなってしまい、出るだけでも大変なんだそうです。
 
本館エントランス会場
(「化け猫」さんによるダルシマーの演奏)

 演奏会のついでに展示も久しぶりに見てきました。小人は学生の頃からこの博物館が大好きなんですが、以前と比べてかなりの部分の展示が新しくなっていました。見るだけでなく乗ったり触ったりできる「体験型展示」も増えてました。
 
 
みんぱくの音楽コーナー

 最近は伝統的なものだけでなく現代のものも研究対象となっているようですね。例えば音楽のコーナーには伝統楽器だけでなく、プレスリーや昭和歌謡の時代のギターなんかも展示されてました。昔では考えられない切り口です!
  

BMWのサイドカーとか…違うか(爆)

 外国の文化や生活がリアルに体験できる楽しい博物館です。是非皆さまお越し下さい!
 
 

2015年6月14日日曜日

響け!ユーフォニアム(その2)

 今日は用事で久しぶりに実家へ帰りました。
 
 以前「響け!ユーフォニアム」の投稿で『聖地巡礼が脳内で完結してしまうくらいの地元民』と偉そうに言ってましたが、実は行ったことが無い所があったんです。物語上重要な場所なのでちゃんと押さえておかないと…という訳で帰省ついでに見に行ってきました!
 
 
 さて、小人が行った事が無い場所…それは第8話に出てきた大吉山の展望台です。あがた祭の夜に久美子と麗奈がデュエットした場所ですね。恥ずかしながらこんな所に展望台があるなんてちっとも知りませんでした。登り口のすぐ手前の宇治上神社まではよく行くんですけどね…
 
大吉山の登り口
(右側の看板に注目!)

展望台からの眺め

 へぇ~、こんな所だったんですね!アニメでは夜景しか出てこないのでわかりませんが、眼下に宇治川や鳳凰堂を見下ろすことができます。夜景も多分、キレイでしょうね。
 
登り道はこんな感じ

 夜景を見るために「夜に登りたい」と思われるかもしれませんが、ここにはアニメにも描写されているように街灯が全くありません。スマホのアプリを頼りに登るのもオツですが、滑落には充分ご注意を。市街地にあるたかだか131mの山で事故ったら笑われますよ!
 
 
朝霧橋より

 さて山を下りて逆に展望台を見上げてみました。宇治神社は滝先生が『地獄のオルフェ』を聴いてたり、久美子が雨宿りしてたり、大吉山に登る待ち合わせ場所だったり…劇中何度も出てきますね。
 
いつものベンチ

 あと、何度も出てくると言えば、このベンチ。とりあえず一回ぐらいは座っとかないとね…(笑)
 
 
ベンチからの眺め

 ベンチに座って写真を撮ってみました。彼女達はこんな風景を見てたんですねー。
 
 今日は日曜日ということもあってか、あちこちで『巡礼者』と思しき方を見かけました。さすがにユーフォ吹いてる人は居ませんでしたが…結構盛り上がってるんですねぇ。例のベンチのところでも「あれ、座ってもエエんやろか?」と遠巻きに見ているグループが居ました。ただの観光地のベンチなんでお座り自由ですよー!久美子ちゃんではなく、どっかのおぢさんがさっきまで座ってましたけどね…(笑)
 
 

2015年6月9日火曜日

ファゴットで遊ぼう!

 YouTubeで面白い人を見つけました!世の中にはいろんなことをする人が居るモンですね。練習に飽きたらマネしてみるのも楽しいかもしれません。
 
 
①シングルリードで吹いてみる

 
 思ったよりはいい音してますが、音程がどうも…ただ、彼自身もコメント欄に次のように書いています。

"playing on a single-reed mouthpiece feels like playing on a rock; almost no flexibility."
 (シングルリード用のマウスピースで吹くのって、石の上みたいにほとんど柔軟性が無い感じ)

 なるほど~、ファゴ吹きって無意識に口でピッチを修正してるんでしょうね。逆説的ですが、半音ぐらい平気で変えられるダブルリードだからこそ正しい音程で演奏できているのかもしれません。
 
 ちなみにファゴット用のシングルリードマウスピースはもうどこも作ってないので、遊びたければ中古を漁るしかないようです。ちょうどeBayに出てるんですが、結構エエ値段してますね…
 
ちなみに25セントコインの大きさは24.26mmらしいので(wikiより)、かなり小さいもののようです

おしりの形がカワイイです

 
②低音を延長してみる

 
 マーラーの4番なんかに出てくる下のAを出すために延長管を突っ込むのは有名な話ですが、彼はなんと下のEまで試しています。ここまでくると、ほとんど理科の実験ですね…(笑)
 
 ちなみに小人のオケでも一度だけ楽譜に下のGが出てきた事があるのですが(日本の某出版社のアレンジ譜でした)、当然アレンジャーの不注意としてスルーしました。申し訳ありませんがマーラー先生と同列の扱いは出来ません…
 
 
③オフィクレイドにしてみる

“幻想交響曲を演るのにオフィクレイド吹きが居ない…でも大丈夫!簡単にホンモノのオフィクレイドを体験できるよ!”…って、これはちょっとね(汗) でもホルンのマウスピースが付くとは知りませんでした。ちょっとホルンさんにお願いしてやってみましょう。理屈は確かに同じですっ!
 
 
ちなみに本物はこちら↓
 
 
 
④トロンブーンにしてみる
 これはいままでの人とは違いますが、ついでに紹介しておきます。「トロンブーン」とはトロンボーンの本体にファゴットのボーカルを付けた楽器です(写真はwikiより)。この楽器を指定しているのはPDQ.Bach以外には見当たらないので、多分彼の発明品なんでしょう。
 
 これも後ろの人にちょっと借りればできますね(笑)
Licensed under GFDL 1.2 via Wikimedia Commons
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Tromboon-det.jpg#/media/File:Tromboon-det.jpg

トロンブーンの使用例:PDQ. Bach:The Preachers of Crimetheus - II. Lamentations

 "The Preachers of Crimetheus"とは言うまでもなく"The Creatures of Prometheus(プロメテウスの創造物)"のもじりですね。
 
 音域によっては普通にトロンボーンですね(笑) 低音域の割れた音色こそ、トロンブーンの本領かもしれません。ところでこの録音ではファゴ吹きかボーン吹きか、どっちが演奏してるんでしょうかね?
 
 
 
色々と楽しそうですが、お試しは自己責任で…(笑)
 
  

2015年6月2日火曜日

響け!ユーフォニアム

 4月から始まった吹奏楽アニメ『響け!ユーフォニアム』、皆さん見てますか?
 

 
 
 冒頭から「ダメ金」とか「吹奏楽あるある」満載のマニアックなアニメなんですが、小人的にはかなりヤバイ感じです。なぜならアニメの舞台が小人の地元の近くで親近感ハンパないんです!
 
 原作第1巻のサブタイトルが「北宇治高校吹奏楽部へようこそ」となっている通り、舞台は平等院鳳凰堂で有名な京都府宇治市です。宇治には東宇治高校という学校が実在するんですが(昔は西宇治高校もあったんですが、平成21年に名前が変わったようです)、北宇治高校という学校は実在しません。アニメ版では宇治の北部にある莵道(とどう)高校がモデルになっているようです。
 
 
京都府立莵道高校(ウィキペディアより)

 アニメファンなら『聖地巡礼』と称して上のような写真を撮りに行くらしいんですが、小人の場合はわざわざ行かなくても「あぁ、アソコとアソコね…」と脳内で完結してしまうくらい地元なもんで…(笑)
 
 
こことか…

こことか…

 アニメのロケ地は京阪宇治線の六地蔵・黄檗・宇治駅、宇治橋周辺や太陽が丘など…ほんとに良く知った風景ばかりなんです。そういえば京アニさんの本社も同じ沿線(木幡)でしたよね?
 
 
 ストーリーは「あるある」過ぎて同じ経験をしてきた者にはちょっとしんどかったり、キュンとしたり…第8話の異性を誘ってお祭に行くエピソードなんか、ちょっと昔を思い出してしまいましたね(汗)
 
 今のところ全体的にクラいストーリー展開で、あまり吹奏楽の魅力が伝わってきません。未経験者には「なんか吹部ってめんどくさそうやね?」って思われてしまいそうです。同じ京アニの『けいおん!』が放映された時は軽音部の入部希望者が増えたそうですが(ウチの姪とか・笑)、このアニメは吹部人気に繋がるんでしょうか?「私も吹奏楽やりたい!」と思えるようなハッピーエンドを期待したいところです。
 
 
OB会の皆さ~ん、地元愛で見てあげて下さいねっ!