2009年12月30日水曜日

プロトタイプの素!?

 先日Cello&Cooさんでバセット・クラリネットを見せてもらった時、他にも面白いものを見せてもらいました。それがこの写真…さて、これは何でしょう?
 

 
 正解はファゴットのボディです。これを素材に独自の工夫をして、新製品のプロトタイプを作るそうです。
 
 なんとなく新製品の開発って「まず図面を引いて…」と思っていたのですが、Cello&Cooさんの場合は有りモノに改良を加えて自社モデルとされるようです。

写真は某社のファゴットを丸裸にしただけの状態なので撮影OKでしたが、ここから先は『企業秘密』だそうです…
 
 
 プロトタイプが完成したら見せていただけるそうで、来年が楽しみです…(^-^)
 
 

2009年12月26日土曜日

延長なさいますか?




 タイトルを見てニヤリとした人、アソビ過ぎですよ!楽器の話ですから…(笑)
 
 今日Cello&Cooさんに遊びに行ったのですが、新製品のバセット・クラリネットがあったので試奏させてもらいました。ハードラバー製の普及品ですが、最低音まで良く鳴る豊かな音色を持った楽器だと思いました。
 
 楽器が上達してくると、その楽器の性能以上の音域を吹きたくなるモンですよね。高音域側は工夫と気合いで広げる事も可能ですが、低音域側はどうしても楽器に頼らざるを得ません。ファゴットなら『ラ』、コントラバスなら『ド』、アルトリコーダーなら『ミ』を出すために延長管やオプションキー・弦などを持ったちょっと特殊な楽器が世の中には存在します。
 
 バセット・クラリネットもそんな楽器の一つで、通常『ミ』が最低音であるクラリネットを2音下の『ド』まで出るように管体を延長しオプションキーを付けた楽器です。その昔、アントン・シュタードラーというクラリネットの名手がこんな特殊な楽器を吹いていて、その人のためにモーツァルトが協奏曲を遺したモンだから、『モーツァルトを吹くために、この特殊な楽器が必要』という悪循環になってるんですね(笑)
 
 Cello&CooさんのHPによると、普通のA管84,000円のところ、バセット・クラリネットは2倍の168,000円だそうです。C社の808,500円、L社の875,700円と比べて「安くで手に入るようになった!」と思うか、「たった2音のために倍の出費かよ!」と思うかはその人の価値観ですが、人よりたくさん楽しみたい場合にはそれなりの出費が必要なようです。『○○の沙汰も金次第』とはよく言ったものですね。
 
 
 くどいようですが、楽器の話ですよ…
 
 

2009年12月22日火曜日

無鉄砲な話

『親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。
オーボエを始めて4日目でオケの合奏に参加した事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかもしれぬ。別段深い理由でもない。練習場でオーボエをいぢっていたら、指揮者が冗談に、ベト1のオーボエはそんなに難しくない。と囁いたからだ。73小節目からのパッセージがグダグダになった時、指揮者が大きな眼をして、木管タテ合わせて!と云ったから、次はちゃんと吹いてみせますと答えた…』
 
 
 
という訳で、前回の練習風景を「坊ちゃん」風に表現してみました(笑)
 
例のコンバート計画のために練習場にオーボエを持っていったのですが、指揮者がすごく食いついてきて、そのまま流れでオーボエ吹きとして合奏してしまいました(今ウチのオケはオーボエが空席なので…)。ビミョーな音程でフルート・クラには迷惑をかけたと思いますが、オーボエってやっぱりオケの華ですね。ファゴットより段違いにオイシイです!
 
結局、コンバート計画はファゴットを吹いてもらおうと思っていたクラさんが仕事の都合で退団してしまった為、もう一人のクラさんにオーボエを練習してもらう事になり、楽器はそのままお持ち帰りとなりました。
 
ちょっと練習してもらっていけそうであればもう一本調達して、春の演奏会には2人してオーボエで乗る予定です!メンバーの揃ったオケでは絶対に出来ないような曲目を考えています(笑)
 
 

2009年12月2日水曜日

オーボエはじめました!

 定演も無事終了したところで、次の目標に向けて行動を開始しました!

  「次の目標」とは、来年4月の小演奏会(公開でやる団内演奏会みたいなモンです)にオーボエ奏者として乗る事。去年の演奏会の時点で3人いたオーボエ吹きが今年はゼロになってしまいました。何をやるにもオーボエがいないというのは何かと不便なので、ならば小人が吹いてやろう!という作戦です。
 
 例によってeBayで楽器を調達し、今日初めて吹いてみました。2時間ほど練習しましたが「何とかなるんちゃうん?」という感じです。同じダブルリードですし…ただし、ファゴットより更に音程が神経質(笑)なので、吹いてて気はつかいますね。
 
 
オーボエと比べると、ファゴットのキーって「大雑把」ですね
 
 
 ところで小人がオーボエを吹くとファゴットがいなくなってしまうので、クラ吹きをそそのかしてファゴットを吹いてもらう予定です。これでとりあえず木5ができるのではないかと…ホントはオーボエを吹いてもらって、初期古典派の交響曲がやりたかったんですけどね…「オーボエよりファゴットがいい」と言われてしまいまして…
 
 この歳でまた新しい楽器に手を出したなんて言うと怒られるので、某後輩には黙っとこうと思います…(^^;)