マニアックな息子に負けじと、お父ちゃんもマニアックなものを持参しました。実は小人、音楽熱が再燃する前は10年ほどカメラマニアをやってまして、結構ヘンなカメラを持ってるんです。
この日のお供は中国製の中判一眼レフ「長城」。フィルム巻き上げはおろか絞りまで全て手動の原始的なカメラですが、カポッ!というシャッター音やブラックアウトするファインダーがハッセルを連想させてくれる楽しいカメラです(笑)
いゃー、写真を撮りに行くなんて多分6年ぶりぐらいですけど、手が憶えてるモンですね。今どき全手動のカメラなんて『プア装備』もいいとこなんですが、最近はデジカメでバシバシ撮るクセが付いてしまってたので、一つづつ手順を確認しながらゆったりと12コマを埋めてゆく作業は久々に楽しかったです。息子そっちのけで撮影を楽しんでしまいました(汗)
ご愛嬌ですが、意外にも普通の写りです。
それにしても、小人が愛用していたフィルム「NeopanPRESTO」が製造中止になったそうな(出かける前にカメラ屋に寄ったら売ってなくて、後で調べて知りました)。時代なんですね…
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