2019年10月31日木曜日

ゾンビも時には役に立つ

今日はハロウィンですね。そんな今宵にふさわしい(?)お話を…(笑)

今年はオケの定演でロビコンをすることになりました。
木管五重奏で皆様お馴染みの曲を演るんですが、その楽譜がこれ…

う~ん、低過ぎる…(汗)

通常クラシックでは木管五重奏のファゴットにこんな音書きません。吹奏楽ならテューバやバリサク、バスクラとユニゾンでいつもこんな事してますけど…(笑) このアレンジって絶対吹奏楽系の人ですよね?

小人は正直この『ボン・ボン系』苦手なんすよねー。いや、正確には<ファゴットで>これを吹くのが苦手で…だって弦ベやバリでこういうのを弾く気持ち良さを知ってるので、ファゴットじゃどうしても欲求不満になる訳で…

…とは言え、演るからには少しでもベースのテイストを出したいもの。そこでこんな方法を採ることにしました!

「A1」って何年前の???
使うのは「死亡」認定のリード。既にハリが無くなって普通に吹くには音に伸びも無いし中音域以上はピッチがグダグダになるんですが、こういう低音域限定であれば使えるんですよね。しかも張りが無くなった分ブリブリ鳴って逆に吹き易いという…

リードに書かれた記号は「A1」。小人はリードを買った順にA→B→C→とグループ分けしているので、これはHowardさんから初めて買った内の一本ですね。
 
捨てずに取っといて良かった~!(^-^)


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