2008年11月17日月曜日

関西文化の日



 先週の土・日は「関西文化の日」でした。関西一円の美術館や博物館が無料開放されるというありがたい企画で、ウチも家族で国立国際美術館と大阪市立科学館に行ってきました。
 
 国際美術館は昔万博公園にあった頃に何度も行きましたが、移転してからはなかなか行く機会が無くて…こういう機会は非常にありがたいですね。
 
 右の写真が国際美術館です。


万博世代の小人には、万博当時の建物の印象が強いので、正直「えぇ~?これ??」という感じです。「エビフライ?」「トビウオ?」なんて思いながら入ってみると施設は全て地下にあり、地上の奇抜な建物はただのエントランスなのでした。
 
 企画展は美術の様式を国際交流という視点で整理した非常にユニークなものでなかなか見応えがありました。常設展では千里時代に見慣れた作品群と再会しました。
 
 じっくり見ていたら子供達が飽きてきたので、隣の科学館へ移動。予約していたプラネタリウムを見終わるともう閉館時間、ここの目玉「學天則」の実演を見逃してしまいました。


 東洋初のロボットというこの「學天則」(複製ですが)、動いているところを見るために又来なければ…と思っていたら、You Tubeに動画がたくさんアップされていました。逆にがっかりですね…(笑)

 

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