まず気になったのは「ピッチ」。木管同士では注意していたんですが、弦と合ってないところが沢山ありました。どこかで同じ音が鳴っているのを注意して聞かなければいけませんね。それと時々f'が上ずるクセがあるので気を付けようと思います。
次に気になったのは「音量のバランス」。ファゴットはオーボエやクラと比べて音が抜けてこないので、もっと出した方が客席でのバランスは良いようです。
自己採点は60点、ぎりぎり及第ってトコでしょうか?次は70点台目指して頑張りマス!
今日はヒマだったので、ファゴットとバソンを両方練習してしまいました! まずはバソンから… とりあえず上のGまで音が出た。前回の練習の時はろくに鳴らなかったんですが、今日はスッと…圧をかける感覚が判った感じ。ただ、ちょっと気を抜くとすぐにカサカサの音になってしまうので、暫くはゆったりと「鳴らす」事に集中しようと思います。 ちょっとイヤになってきたところでファゴットに持ち替え…「あ、あれっ??????」バソンと比べて息が全く入らない感じ。すっごく抵抗があるんです。「いつもこんなしんどかったっけ?」今使っているバソンのリードがベーベー系というのもあるとは思うのですが、あまりの吹奏感の違いに面食らいました。 吹いてる内にすぐ勘は戻りましたが、ここまで吹奏感が違うとちょっとキツいですね。次の休みはバソンのリードでも買いに行きますか…(笑)


チケットブースから「ここはUSJかぁ!?」というぐらいの長蛇の列、いまだかつてこんなに混んでるチボリは見たコトありません!もちろん中に入っても「待ち時間40分」なんて初めてでした。
日頃これだけの利用者があれば、たぶん閉園せずに済んだんですけどねぇ…

東洋初のロボットというこの「學天則」(複製ですが)、動いているところを見るために又来なければ…と思っていたら、You Tubeに動画がたくさんアップされていました。逆にがっかりですね…(笑)
今日はオケの練習日でした。
私の所属しているオケはメンバーが全然足りておらず(特に弦)、いつも木管合奏プラスアルファぐらいの感じで合奏しています。オーボエ・フルート・クラは定員に達していますが、ファゴットは私一人しか居りません(泣)
ヴィヴァルディのフルート協奏曲といえば「海の嵐」「ごしきひわ」あたりが有名ですが、ちょっとマイナーな「ヘ長調(Op.10-5)」という曲があります。この曲は音域がa'~e'''と狭く、C調のオカリナで1音も変えること無く吹くことができます(2楽章に1度だけ出てくるbが取りにくいですが…)。
リコーダーアンサンブルの仲間が「近所の楽器屋で変わったリコーダー売ってんねんけど…」といって買ってきてくれました。「Adri's The Dream Recorder」と書かれています。
今日は定演用のリードを調達に、Cello&Cooさんへ行きました。その時に「Fg-5あるんで吹いていきませんか?」とのありがたいお言葉が…
パッと見は普通のオカリナの形なんですが、実は赤線のところで2つの部分に分かれています。低音側(g~d'')と高音側(es''~c''')を合わせて2オクターブ半をカバーする訳です。吹口が2つなので、低音側と高音側を行き来するするようなフレーズがあると口元はもうパンフルート状態です(笑)。2つの吹口に同時に吹きこめば当然両方鳴るので、上手くやれば一人二重奏(?)が可能です。
この楽器のメーカーであるアケタでは既に製造中止になってしまいましたが、他のメーカーでは今でもダブルやトリプルのオカリナを作っているところがあるようです。
オカリナって形も音色も可愛くて大好きです!値段もそんなに高くないので、結局色々集めてしまいました。写真は我が家のオカリナファミリー達です。左列の3個がC調・中央列の2個がF調の楽器です。右側の楽器は「ダブレット」という特殊なオカリナです。これはとても面白い楽器なので、改めて紹介しようと思います。
ファゴットのハードケースが重くて困っていた私は、ヨメさんに頼んで写真のようなリュックサックを作ってもらいました。ナイロン製のものは米国のAltieriから発売されていますが(写真左)、ヨメさん作は普通の布地です。Altieriは汎用なので寸法に余裕を持たせていますが、ヨメさん作はCello&CooのFg-1(ジェントルマンタイプ)に合わせて作っているので非常にコンパクトです。自宅の体重計で量ってみたところ、付属ハードケースが3.3kg、Altieriが2.1kgに対して、ヨメさん作は0.9kgで圧倒的な勝利でした(ちなみに楽器本体は2.9kg)。
このように楽器を収納します。管1本毎にキルティングで筒を作り、4本の筒が横並びでリュックに納まっている構造です。背中に当たる側には中にウレタンマットが入っているので背中が痛いという事もありません(裏布が「プラレール」柄なのはご愛嬌です)。キルト管と側布の間にすき間があるので、譜面台や譜面ファイルも収納できます。訳あってアルトリコーダーをすき間に突っ込んで出かけた事もあります。
オケの仲間には「そんなケースで大丈夫?」と言われますが、「今のところ大丈夫ですっ!」と答える事にしています。今までにはキーが曲がったり管がへこんだりといった事故はありません。ただしこのリュック、防水仕様ではないので雨の日には使えません…(泣)

ファゴットを吹かれる方には当たり前の話ですが、「ファゴット吹きって見えない所で頑張ってる」というお話を…
テナーリコーダーやバスリコーダーには「ニック式」と呼ばれる、頭部管の折れ曲がったタイプがあります。背が低い(=腕が短い)私は、この曲がったタイプのバスを愛用しています。何たって吹きやすいのです。テナーはストレートを使っていますが、30分も吹くと腕が痛くなってきます。
ファゴットとバスリコーダーって何か近いものがあります。
ファゴットもろくに吹けないくせに、クランポンのバソンを持っています。 ファゴットとバソンは、ぱっと見似たような楽器ですがキーシステム(=運指)はかなり違います。「なんとかなるだろう」と思った自分を思いっきり反省しています…(汗) 日本では「ファゴット」「バスーン」と言えば普通はヘッケル式の楽器を指し、特にフランス式の楽器を指す場合は「バソン」と呼ぶ事が多いようですが、このバソンを落札した時の出品者である米国人は、それぞれ german bassoon, french bassoon と表記していました。 どちらもバスーンなんですね。ちなみにウチの子供は「茶色いファゴット」「黒ファゴット」と言っています(笑) 今秋の定演が終わるまでは本腰を入れられませんが、定演が終わったら練習しようと思っています。来年の定演…は無理かもしれませんが、いつかオケで使ってみたいですね。

ところでこのテナーとバス、ヤマハのプラ管とウリ二つなんです。アンサンブルの仲間がヤマハを持っているので吹き比べてみました。ヤマハと比べて音も楽器自体も軽い感じなんですが、その分反応が早く値段の割には良い楽器だと思います。どちらかのメーカーのOEMなのか、どちらかがコピーしたのか仲間内で大いに盛り上がってしまいました。
この個人輸入には後日談があります。メールのやり取りをしている時に「最高級品のラインは全て木目プリントなのに、アルトだけ木目モデルで無いのはおかしい(当時は一番高いアルトは写真の黒色モデルで、少し下のモデルが木目でした)」と指摘しました。すると数ヵ月後、アルトの最高級品が木目モデルになっていたのです!もちろん私に対してアイデア料は支払われていません…(笑)
私がこの楽器を購入したのは2003年6月ですが、エンジェル楽器は未だに日本では販売されていないようです。興味を持たれた方は是非チャレンジしてみて下さい。結果は保証できませんが…
<エンジェル楽器のホームページ> http://www.angelco.com/
今、オケでブラ1を練習しています。何が難しいって、音域が高い!テナー記号なんかファゴットを吹き始めて初めてお目にかかったのに…最初、全然読めなかったので写真のようにマーカーを引いてフリガナを振りました(笑)。後ろで吹いているトロンボーンの方に見られ「几帳面ですね」と言われましたが、ただ単にシロートなだけなので恥ずかしい限りです。
我が家にはベームフルートが2本あります。これらはeBayで落札したもので、Venusというブランドのものです。アメリカの楽器屋さんの出品でしたが、多分中国製でしょう。