ブログの題名にもなっている「大管」がファゴットの中国語表記だというのは前回書きましたが、面白いのでオーケストラの他の楽器も調べてみました(漢字は日本語のものを使用しています)。
<弦楽器>
小提琴 バイオリン
中提琴 ビオラ
大提琴 チェロ
低音提琴 コントラバス
<木管楽器>
短笛 ピッコロ
長笛 フルート
双簧管 オーボエ
単簧管 クラリネット
低音管 ファゴット
倍低音管 コントラファゴット
<金管楽器>
小号 トランペット
長号 トロンボーン
法国号 フレンチホルン
低音号 チューバ
<打楽器>
定音鼓 ティンパニ
小鼓 スネアドラム
大鼓 バスドラム
な~んか、質実剛健な感じです(笑)
弦楽器は全て「提琴」でサイズ別、単簧(シングルリード)がクラで双簧(ダブルリード)がオーボエって分かり易過ぎ!
金管は全て「号」で、フレンチホルンが「法国」号って、そのまんまですね。
(丸いので「圓号」とも言うらしい…)
倍低音管も1オクターブ低いってのがひしひしと伝わってきます。
「音程の定まった太鼓」も良く特徴を表していますね。
そして種別にかかわらず、バス楽器には「低音」が付く訳ですな。
中国人って物事の本質を見抜いているなと関心していたら、「おや?そうでもないかも…」と思える表現が。
以下、ブラスバンドで使用される楽器なんですが…
次中音号 バリトン
上低音号 ユーフォニアム
う~ん!?上下関係がビミョ~な気が…