リコーダーアンサンブルの仲間が「近所の楽器屋で変わったリコーダー売ってんねんけど…」といって買ってきてくれました。「Adri's The Dream Recorder」と書かれています。
メーカーであるモーレンハウエルのHPによると、オランダのAdriana Breukinkがヴァン・エイクに基づいて作ったルネッサンスタイプのリコーダーで、プラ管・木管・頭部プラ管+胴部木管という材料のバリエーションと、赤や青といった色のバリエーションもあって楽しそうです。そして最もユニークな点は、木製の頭部管と胴部管が別売りされていてプラ管から徐々にパーツを入れ替えて最後には総木製にグレードアップできるところです。 「フツーに新しい木管を買えばイイじゃん!?」というツッコミはしてはいけないようです…
「夢のリコーダー」というネーミングは「初心者から上級者まで使えて、どんなレパートリーにも向いている」という意味で命名されたようですが、「今はしがないプラ管だけど、いつかビッグになって木管を吹いてやるゼ!」みたいな野望が感じられます。まあ夢や野望と呼ぶには余りにもショボいですが…(笑)
「笛の楽園」ハマショー風とかどうでしょう?
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