正解はファゴットのボディです。これを素材に独自の工夫をして、新製品のプロトタイプを作るそうです。
なんとなく新製品の開発って「まず図面を引いて…」と思っていたのですが、Cello&Cooさんの場合は有りモノに改良を加えて自社モデルとされるようです。
写真は某社のファゴットを丸裸にしただけの状態なので撮影OKでしたが、ここから先は『企業秘密』だそうです…
プロトタイプが完成したら見せていただけるそうで、来年が楽しみです…(^-^)
今回は前回より自分のピッチが良くなっていたのと、割と冷静に周りの音を聴けたと思います。ただ、周りを聴いたが為に他のパートのミスや合奏の乱れが気になって集中できなくて…どうって事ないところで凡ミス連発してしまいました…(笑)
今回は2ndファゴットに大変上手い方が来て下さったんですが、上手い方と一緒に演奏すると勉強になりますね。ダイナミックスやアクセントのつけ方、全体とのバランスなど「そっか~!オケのファゴットってこういう風に吹くんや!」と気付かされる事が多く、結果としてファゴット隊は良いアンサンブルしてたと思います。
ただ自分の楽器の限界(パワー不足)も痛感しましたね。その方のダイナミックレンジに合わせるためには、ff 側を3割ぐらい拡張しなければなりませんでした。3度でハモるのに上声部が負ける訳にはいきませんからね!でも正直、軽自動車でスポーツカーと併走してる感じで必死でした…ソロで一息ついてたりして…(笑)
そんなこんなで…今回は65点ぐらいでしょうかね!?
楽器ケースって初めてバラしてみたんですが、構造はだいたい判ったのでベニヤ板買ってきて作ってみますかね。問題は金具が市販されてるかどうかなんですが、東急ハンズとか行けばなんとかなりそうな気もします。
小人は独身時代に韓国にハマってしまい、もう何度も渡韓しているのですが、行く度に変化していて何度行っても飽きません。普通に街を歩いているだけで楽しくてしょうがないです(家族はそうでもないようですが)。
釜山という街は日本に例えるなら「神戸か長崎に大阪人がいっぱい住んでる」感じですかね…(笑)
オシャレな港町なんですが、すごく活気があります。ソウルにも何度か行きましたが東京みたいな感じで、関西人には釜山の方が肌に合いますね。特にチャガルチ市場あたりは昔の韓国のアジアっぽいイメージを色濃く残しています。
ちなみに今回もフェリーでの旅行でした。大阪~釜山は約19時間で、人に話すと「えぇー!?大変ですね」と言われますが、船も韓国も大好きな小人には「至福の時間」なのです。
で、早速試してみました。確かにウォームアップ無しで1息目からちゃんと鳴ります。が!ギンギン鳴るけどまったく軟らか過ぎで、2オクターブ目に入ると音程が取れません(逆に最低音域はバリバリです・笑)。
更に困ったことに、音色がファゴットではない『何か』になってしまいました(爆)
強いて言うなら「ペラペラのリードを付けて初心者が吹いたテナーサックス」、ですかね!?
「さあ、調整すっか」とヤットコを取り出してびっくり!立体成形のせいか、1番・2番ワイヤーを押しても開き具合とかが全く変わらないんです…
ダメだ、こりゃ (-. -;)
出品しといて訳もなく取り消すのはebayに限らず、オークションではルール違反です。どのみち通報するしかないようですね…ただこの出品者、6点出品して5点を同時に取り消してるんですが、1点だけ正常に終了してるようなんです(消し忘れか?)。ちゃんと取り引きを完了させて購入者からの評価が入るかどうか楽しみです。
(この投稿は、オークションの終了を待ってアップしました:6/22)