2009年4月14日火曜日

Cello&Coo高級化プロジェクト(その2)

 今日は久々にフリーな休み。桜も終わり、外は雨…という訳で、先日教えて貰ったファゴットの糸巻きに挑戦してみました!
 
これが元の状態。Low-H,Bのキーを外しておきます。
 
コルクをガリガリ剥がします。
↓ 

全部剥がれました!意外と簡単です。

で、糸を巻くとこんな感じに…

 

 

 これで3ヶ所のジョイントが全て糸巻きになりました!早速吹いてみたんですが、中・低音が柔らかくなったような気がします。気がするだけですけど… 

 今回の材料費 ⇒ 408円
見た目の高級感 ⇒ priceless(笑)
 

3 件のコメント:

S0 NA さんのコメント...

高級化おつかれさまでした〜

408円とはお得ですね
でも糸まくの難しそうf^_^;

糸まくコツとかってあります?

Tam さんのコメント...

お久しぶりです。

ジョイントが緩かったりキツかったりしたら
調整できるから糸巻きがいいという話を
きいたことがありますが、私は不器用なので
考えたこともありませんでした・・・

お見事な仕上がりですね!

いつかは私も試してみたいです。
(^^

大管小人 さんのコメント...

SONAさん、Tamさん、いらっしゃいませ!

Cello&Cooさんで1回見ただけでやってしまうって、自分でも無鉄砲やったな~と思いますが、そんなに難しくなかったですよ。まあ「失敗したら管楽器修理センターに持ち込めばイイし…」という安心感はありましたが。

グルグル巻いてるとだんだん糸が捩れてきて、途中3回ほど絡まってしまいました(汗)ホントなら木工旋盤に挟んで管体をグルグル回しながら巻けばいいんでしょうけどね。手巻きでも捩れを戻しながら巻けば、なんとかなりますよ!コツは「神経質にならない事」ですかね(笑)

音色は良くなったようですが、組立・分解がやっかいになりました…(^^;)