<ベルの形で見分ける>
ファゴットは真ん中が少し膨らんでおり、白リングが付いている場合が多い。
対してバソンは直線的、白いリングも付いていない。
【写真1】どっちがファゴット? これは簡単ですよね(笑) |
<キーの数で見分ける>
ファゴットと比べてバソンはシンプル、キーの数が少ない。
【写真2】どっちがファゴット? これはすぐ判りますよね? |
【写真3】どっちがファゴット? これはちょっと困りましたね… |
【写真1】どっちがファゴット? これは簡単ですよね(笑) |
【写真2】どっちがファゴット? これはすぐ判りますよね? |
【写真3】どっちがファゴット? これはちょっと困りましたね… |
3 件のコメント:
答え:
【写真1】左右(両方)
Linton社のプラ管ファゴットは膨らみの無い形状が特徴。Heckel社やMollenhauer社のファゴットにはバソンのベルを模したもの(フレンチベル仕様)もある。そもそもファゴットのベルの内径はストレートであり、膨らみによる音響的な特徴は無いと思われる。
【写真2】右
右手奏者側。これはイメージ通りですね。
【写真3】右
右手客席側。左はBuffetのJancourt式。ファゴットの利点を取り入れた為、ウリ2つになったと思われる。
【写真4】左
左手客席側。騙されませんでしたか?
で、音の違いってあります?
>まいど!さん
う~ん、難しい質問ですね。
吹いてる身としては明らかに違うんですが、本番の録音なんかを聞くとがっかりする程判んないモンで…(汗)
自分的には
ファゴット:おとなしい、丸い、ポーポー
バソン:荒っぽい、甲高い、ブーブー
というイメージです(笑)
今日吹奏楽の練習でバソン吹いてきましたが、音色的に「埋もれない」のでファゴット吹くより楽しいです!
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