左から…Linton、Cello&Coo、Buffet |
小人的にはバソンで乗る機会を虎視眈々と狙ってるんですが、ファゴットに比べて3~5割腕が落ちてしまうので、合奏に迷惑が掛かると思った時は自粛するようにしています。オケなら普通前プロ・中プロ・メインと3曲ありますが、1曲でもダメならその演奏会は諦めます。
なかなか無いんですよねぇ~、まだオケで1回・吹奏楽で1回しかそんな「ラッキーなプログラム」には当たってません。ほんとバソンって難しいんです。
今回も前プロ、メインにどうしてもバソンで吹けない所があって諦めました。メイン曲の第2楽章なんかはバソンで吹いた方が線が立ってイイんですが…「じゃファゴットで決まりねー!」という話なんですが、ちょっと問題が…
①Ges(Fis)が吹きづらい
小人が今使っているCello&CooのFg-2は高い方のGes(Fis)が低目なんです。今回のメインでは下の譜例のように目立つところで何回も出て来るので、正直しんどいんです。
例えばここ。正に『Gesの極み(?)』です |
②パワー不足
上の譜例でお分かりのように、今回のメインはベートーベンです。ベートーベンと言えばsfですがFg-2ではパワーに余裕が無いので「体重をかけるような」sfがやりにくいんです。
…そこで久しぶりにLintonのプラ管を引っ張り出してみました。
次の練習で使ってみて問題無ければ、これで本番乗ろうかと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿