いよいよ『音楽の祭日』の本番が近付いてきました。本番ではリコーダーをメインで吹こうと思ってたんですが、せっかくアイリッシュなんで、化け猫さんにティン・ホイッスルを貸していただきました。
最近はCDとか付いてて楽しいです!
ティン・ホイッスルは今まで吹いた事が無かったんですが、トラヴェルソの指使いで吹くリコーダーと思えば音は簡単に出ます。この楽器の技術的な問題はたった1つ…
『 全部、指で吹く! 』
ティン・ホイッスルに限らずアイリッシュの管楽器は基本的にタンギングで音を切りません(バグパイプみたいな感じです)。同じ音が連続する時も息は流しっぱなしで指で(装飾音を入れる事で)切るんですが、管楽器は息の流れが切れないとブレスを取れないので、しんどいしんどい!バグパイプやフィドル、アコーディオンなんかだとラクチンなんでしょうけどねぇ…(汗)
ただ、この装飾音てんこ盛りの吹き方をすると一気にアイリッシュっぽくなってきます!もちろん「ぽい」だけで、アイリッシュ魂のかけらも理解してない付け焼刃の「なんちゃってウィスラー」なんですが、極東の素人のお遊びということでアイルランドの皆様にはお目こぼしいただきたいと思ってマス…(笑)
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