ジャンクール(Louis Marie Eugene Jancourt 1815-1901)は主にパリで活躍したバソン奏者・作曲家でコンセルヴァトワールの教授も務めた人なんですが、色んなタイプのバソンの運指表をまとめたり、バソンの改良にも尽力したそうです。小人の楽器はそんな彼のアイディアによるものなんですが、残念ながら標準とはならず、現在製造されているバソンとは少し違っています。
実はこの楽器を手に入れた時から「ちょっと違うな~」とは思っていたんですが、それが何なのか分からずにもやもやしながら吹いてたんです。今回メールにて詳しく教えていただいた上に、ジャンクールの作った運指表の資料まで頂く事ができました。
ホントにもやもやが晴れたというか、目からウロコが落ちたというか…Kさん、本当にありがとうございます!この先、上達してしまいそうです…(笑)
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