なんとクランポンのB12で同じシリアルナンバーの楽器が違うセラーから大量に出品されているんです!普通には考えられない話ですよね?しかもこれらのセラー、IDこそ違いますが使ってる写真が同じなんです。タイトルの書き方もまったく同じですし…!?
同一人物が複数のIDを使って重複出品してる可能性もありますが、同じIDで複数個が出品がされてたりするので、同じシリアルナンバーの楽器がたくさんある(=ニセモノ)可能性も大です。ちなみに上の画像で売られているシリアルナンバーは1083155なんですが、eBayではもうひとつ1083169というナンバーの楽器も複数個出品されています。
この2つの写真はどちらもB12として出品されているものなんですが、シリアルナンバーが14番しか違わないのに、サムレストの形状や数字のフォント、"MADE IN FRANCE"の文字の有無などが違っていて、まるで別メーカーの製品のようです。
ちなみにこれがそれぞれのナンバーの楽器に付けられているクランポンのロゴです。写真が違うので確かな事は言えませんが、使っている金色の濃さが違うようです。"MADE IN FRANCE"の文字の有無も違いますし、純正のクランポンならロゴの下に型番が入っているはずですね(写真右の位置の場合)。
クラ吹きの方、コレクションにいかがですかー!?(笑)
クラ吹きの方、コレクションにいかがですかー!?(笑)
2 件のコメント:
あまりにひどいですね...
でも,PrestigeとかFestivalの偽物でなくて,低価格なB-12の偽物というところが微妙な遠慮なんでしょうか??
てこまくらさん、早速お越しいただき有難うございます!(^-^)
この場合、プラ管なんでB12なんでしょうけどね…
韓国へ行くと未だにブランドバッグのコピー商品が販売されてるんですが、A・B・Cとランクがあるそうです。
A:素人には全くわからない精巧なコピー
B:良く見ればコピーとわかるもの
C:見るからにパチもん
店頭にぶら下がってるのはB~Cランクの商品で、Aランクは声を掛けると出してくるそうです。小人は怖くて見た事ありませんが…
この区分でいくと、このB12はBなんでしょうね。これに"Prestige"と刻印するとCになってしまい、お笑いの対象になります。それはそれでネタとしてオイシイんですけどね…(笑)
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