結局、プア装備では今回の曲目は吹けないと判断し、フル装備にグレードアップする事にしました。例によってeBayで調達です(笑)
中国よりEMSで到着! 中身はこんな感じ
セルマーと並べてみました。パッと見同じように 見えるので詳しく比べてみる事に…
まずは最低音がHではなくBです
ちゃんとレフトFも付いてます これがFレゾナンス。フォーク・フィンガリングの時の鳴りが全然違います 第3オクターブキー付き 使い方がわかりません(笑)
写真以外にもセルマーには無いキーが何個か付いています。
新品でこれだけ付いて購入価格はセルマーの2倍もしませんでした!多分そこらの吹奏楽部員の個人持ちのフルートやクラの方が高いでしょうね。中国人民には一生頭が上がりそうにありません(笑)
ただ、楽器の調整が『中華水準』ですぐに使えない状態だったので管楽器修理センターさんに持ち込んで調整をお願いしてます…しばらくしたら元気になって戻ってくる予定です!
よっしゃ~、吹くぞ~! p(^o^)q
4 件のコメント:
Viva中国!ですね。
>>パッと見同じように見えるので
いやいや。仕上げからして違いますよね。
木目調っていうか、セルマーのツルツルよりも圧倒的に高級感あります。
リコーダーも樹脂のつや消しとかが標準になればいいのに(^_^;)
第三オクターブキーは、加線3本のミより高い音で押すみたいです。
さて、私も輸入中のものがありまして。
吹奏楽のスコアなんですが、円高なんで思い切って買っちゃいました。
Sheet Music Plusっていうアメリカの楽譜ショップの購入代行をしてくれる国内のお店があったので、お願いしました。
何せ海外通販なんてしたことがなく、手数料もとっていないとのことなのでいいかなと。
3冊頼んだのですが、1冊は在庫有、1冊は向こうで用意するのに1,2週、もう1冊は2,3週かかるとのことでした。
日本では発注した次の日に入荷なんてことも珍しくないので、改めてアメリカって広いんだなーと思いました。
発注が2/17、航空便で6~10日かかるので、着くのは遅いと今月末になるかもしれません。
ホントViva中国!です。いや、人民中国万歳!と言うべきでしょうか?(笑)
それにしても外国から直接楽器や楽譜が輸入できるなんて便利な世の中ですよね。円高メリットも直接享受できますし。
小人も以前、B.ブリテンの『スケルツォ』(リコーダー四重奏)という楽譜がどうしても欲しくて英国のBoosey&Hawkes社にネットで直接注文した事があります。当時既に廃版だったようですがそこは版元、2ヶ月待つと"Authentic custom copy"(真正の注文印刷)というハンコの押された製本されていない楽譜が送られてきました。運賃(航空便)が同じぐらいかかったので友人にはバカにされましたが、極東の1個人の注文に世界のBoosey社が応えてくれた事に感激したものですv(^_^)
それにしても代行してくれるお店は手数料を取らないって良心的ですね。提携しててバックマージンとかあるんでしょうか?
おお、あのBooseyがですか!
さすがは世界最大の楽譜出版社です。
というか、日本の出版社や代理店がフレキシブルじゃないだけなんでしょうかね。
バラ売りは普通してくれないし、出来ても割高に。
こんなんだから、違法コピーが後を絶たないんですよ。
レンタルもレンタルで、「コピー保管してもいいけど再演するときは料金払ってね」っていうのがオケでは普通ですよね。
吹奏楽にだってコントラバスがいて、ボーイングを書いた譜面を保管しておきたいことがあるでしょうし。
そりゃあ、他の団体から借りてコピーすれば安くすみますけど、やっぱり本物を所有する喜びっていうのがありますよね。
譜面台に広げた時にA3よりちょっと大きい。紙がちょっと分厚い。これだけで優越感というか、ちょっと嬉しくなります。
あと、作曲者へのフィードバックですね。この曲大好きだからスコアだけだけど買いましたよー、って。
ちなみに、弦楽器の弦やアクセサリ、譜面を扱っているお店です。
事前に問い合わせたところSMPにある譜面だったら弦楽の譜面じゃなくてもいいそうなので、お願いしました。
たしかに『持ってて嬉しい楽譜』ってありますね。最近は楽譜がネットにゴロゴロ転がっててすぐ手に入る分、有り難味が薄れてしまってました。昔は1冊買ったら背中が擦り切れるまで練習したモンですが…(笑)
つのふえさんのコメントを読んで、楽譜(音楽)が単なる消耗品になってしまってる自分を深く反省した次第です(汗)
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