2009年10月29日木曜日

どういう仕組みなんでしょうか?

 少し前から不思議に思っていた事があります・・・
小人のブログの中で、あるページに閲覧が集中してるんです。
 
 
 それがこのページ。なんと10月29日現在で2,501件中、264件(10.6%)が集中しています。
 
 
 何故、この投稿だけがHIT数を伸ばすのか不思議だったんですが、やっとこさ理由が判りました!お笑いのカナリアさんのネタ風に言うと…
 
「インターネット検索で『Cello & Coo ファゴット』と検索すると、本物のチェロクーのページを差し置いて1番最初に出てくる」
 
カナリアさんの「天達 天達 天達」はネタですが、小人のは今のところホントです。
(もっとも、グーグル検索で&の前後に半角スペースを入れた場合、という制限付きですが…)
 
 
 グーグルがどんな仕組みで検索結果を表示するかなんて全く知りませんが、何故このページが1位になるのか、書いてる本人が全く理解できてません。とりあえず何がひっかかるかわからないので、いい加減な事は書かないように気を付けたいと思います。そして「H田さん、ごめんなさい!」(笑)
 
 

2009年10月18日日曜日

プラ管出動!

今日はオケの練習日でした。予定は管の分奏だったので、かねてからの計画を実行に移す事にしました。それは「プラ管ファゴットで合奏してみる事」、Cello&CooとLintonの2本を担いで練習場へ向かいました。
 
 
家で吹いていて「音が硬い」「音が粗い」「低音域がバリバリ鳴る」事は判っていましたので、使う曲はただ一つ、「仮面舞踏会」です~この曲のファゴットパートは1stですら吹奏楽のような譜面ヅラで、「ボン・ボン・ボン・ボン」が多く、ソロ吹きも全くありません。
  
オケのメンバーには「えっ?」という顔をされましたが、実際に吹いてみると音が硬い分トゥッティで音が埋もれません。しかも低音域が良く鳴るのでボン・ボン・ボン・ボンもストレス無く吹けました!音程と音色に気をつかう4楽章が心配だったんですが、思ったほど迷惑はかからなかったと思います。
 
いつも隣で吹いているホルン氏にも「そっちの方がエエわ」と言っていただきました。
 
木管メンバーで「曲によって持ち替えする?」という話で盛り上がりました。フルートでは曲により木管と金属管を使い分けたりするそうなんですが、ファゴットではあまり見た事ないですね。しかもプラ管との持ち替えなんて…(笑)
 
 
ただ…
ファゴット2本担いで電車に乗るのは正直しんどいです…(^^;
 
 

2009年10月14日水曜日

未来の遺跡

「エキスポのエキスポ」を見た後、異様な光景を見ました。
 

  いつもなら満々と水を湛えてスワンボートが行き交っている万博公園の「夢の池」が干上がっていたのです。今まで幾度となく見ている池ですが、モニュメントの水面下の構造物や水底の様子は初めて。思わずしばらく見入ってしまいました!
 
 大阪万博に「未来」を感じた小人には、それはまるで未来の遺跡のように見えました…
 
(写真は少し加工してSF映画っぽくしてみました・笑)

 
 

2009年10月12日月曜日

楽器!?アート!?

 吹田市の万博公園で開催中の「エキスポのエキスポ」という展覧会に行ってきました。
 
 
 会場は大阪万博の一般パビリオンで唯一残されている鉄鋼館です。20世紀少年の小人にとって大阪万博は正に「夢の未来世界」でした。あの時見せられた「未来」には実現したものも、そうでないものもありますが、その後見に行く博覧会が全てイモに思えてしまうぐらい強烈なイメージを植えつけられてしまいました。これも一種の「PTSD」なんですかね(笑)
 
 写真は当時鉄鋼館で展示されていた「池田フォーン」という楽器です。フランスのバシェ氏の作品で、会期中にはこの楽器などを使って演奏された高橋悠治氏の曲が流されていたそうです。

 

 分厚い鉄板の上下に共鳴管が付いた構造で、一種の鉄琴ですね。手でたたいてみたら「ウォ~ン」と低くて深い音がしました…