秋の定演に向けてYouTubeで音源を漁っていたら、こんな動画を見つけました。
ベートーベン:交響曲第8番ヘ長調 第1楽章
小人の注目ポイントは当然「バソン使ってる!」トコなんですが、このSinfonia Culturaというオーケストラ、フランスのオケかと思いきや、なんとブラジルのオケだそうです(残念ながら2005年に解散したようですが)。
以前『爆裂ラテン系バソン!?(2012年6月23日投稿)』で紹介したノエル・ドヴォ氏は長くブラジル交響楽団の首席を務められたので、ブラジルではバソンは意外と『フツー』の存在なのかもしれません。
日本も小山先生とその門下の方がたくさんいらっしゃいますので、バソン人口は多い方じゃないんでしょうか?
もしフランスで吹く人が居なくなっても、フランス式バスーン(バソン)が絶滅する事は無さそうです。でもそうなったらブラジル式(Basson Bresilien)とか日本式(Basson Japonais)とか呼ばれるようになるかもしれませんね…(笑)
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