2013年2月24日日曜日

正にGes(ゲス)の・・・

 ひと月ぶりに母校へ吹奏楽の練習へ行ってきました。
今日の京都は時折雪が舞う寒さ。楽器ケースから取り出したバリサクは冷凍庫に入っていたかのような冷たさでした。まぁ金属管なのでお気楽なモンですけどね…正直、こんな寒い日にオーボエ吹くのは勇気が要りますからね…(^^;ゞ
 
休憩中…

 バリサクも含め、Es管の楽器って吹奏楽では良いポジションですね。C管の譜面と比べて圧倒的に♭の数が少なくて吹き易い調で書かれてます。オーボエで苦労した「もののけ姫セレクション」も

フラット1つ→なし→フラット2つ→なし

と、とっても目に優しい(?)譜面になってます。
 
 吹奏楽はどうしてもB管・Es管に配慮して書かれますから、みんながそこそこ吹き易い調を選択するとEs管の楽器は#1~2個辺りになる場合が多いようです。
 
 …と思ってたら「ジャニーズ・ヒットパレード」の途中にフラット3個、4個の部分が!
Es管でフラット3個といえばC管ではフラット6個(Ges Dur=変ト長調)、シャープに読み替えてもやっぱり6個(Fis Dur=嬰ヘ長調)付いてしまう面倒な調性ですね(5度サークルでハ長調のちょうど反対側)。
 
 今年はバリサクだから良かったですが、オーボエやファゴットで乗ってたらハマカーンの浜谷さんのように悪態ついてたと思います(笑)
 
 

2013年2月14日木曜日

「レクラ」のFlute a bec

 今日はバレンタインデーということで、嫁はんからこんなチョコレートをもらいました!
 
なんと!リコーダー型のチョコレート!?

 リーガロイヤルホテルにあるショコラブティック「レクラ」の限定商品で、TVで紹介されたのを見てわざわざ注文してくれたそうです(感謝!)。
 
 実際に吹けると書いてあるので、笛吹きとしては意地でも1曲…なんとか音階になる指使いを探して「チューリップ」吹きました(笑)
 
 調律はともかく、マジで音が鳴ることにビックリです!木製リコーダーなら吹きながら整音しますが、チョコレートは試し吹きできませんからね。どうやって作られたのか気になるところではあります。
 
 ちなみに1曲吹いただけでベックとラビュームが少し溶けてきたので(息の温度で)、もう少し吹きたいのをグッと我慢して冷蔵庫へ…もったいなくて食べれませんね、これは…
 
 
モーレンのソプラノと並べてみました。
クオリティの高さにビックリです!

 ところで…どうして商品名が仏語『Flute a bec(フルート・ア・ベック=くちばしの笛)』なんでしょうかね。伊語『Flauto dolce(ドルチェ=甘い、お菓子)』の方が<チョコの笛>にはふさわしい気がするんですが…もしやビターチョコだから?(笑)
 
 

2013年2月10日日曜日

新年好!

 今日は中国の旧正月・春節だそうです。
仕事帰りに関西随一のチャイナタウン・神戸南京町へ立ち寄ってみました。
 
入口・長安門もお正月仕様

 さすがに遅い時間だったのでドラゴンが踊ってるのとかは見られなかったんですが、夜8時を過ぎてもすごい人でした。
 
普段なら人もまばらな時間帯なんですが、この人出…

 やっぱり南京町といえばお楽しみは「買い食い」(笑)
小籠包や中華バーガーなんかが有名ですが、今日は刀削麺と豚の耳にチャレンジ!?
 
これが豚の耳。コリコリの食感でした。
豚の角煮と同じ鍋に浸かってました。

 どちらもかなり脂ギトギトで、思わず帰りに「ヘルシア」探してしまいました…(汗)