2012年10月28日日曜日

依頼演奏終了…

 吹奏楽の本番、終了しました!
 
 地元のとある施設のお祭りだったんですが、こんな大規模なお祭りがあるなんて全然知りませんでした。
 到着してから準備開始まで1時間弱余裕があったので、買い物したり性格診断イベントに参加したり、すっかり<浮かれモード>に…(笑)
 
会場の様子。物販や飲食、各種イベントで盛り上がってました!

 物販がメインのお祭りなので、会場には販売のテントがビッシリ。小人もついつい携帯電話ケースなんぞ買ってしまいました。上の写真は閑散とした感じに写ってますが、ホントはもっとスゴイ人出でした。
 
 
手作り感満載ですね…(笑)

 音楽系のイベントでは吹奏楽の他にバグパイプバンドが民族衣装でマーチングしてて格好良かったんですが、写真を撮れなかったのが残念です。
 
 
本番の様子。なぜに紅白幕?
 本番は結局バリサクで乗りました。ゲネ本とはいえ、ある曲で休み小節を数え間違えて6小節も落ちるという大失態。「M8だから」ってちょっと油断してたかもしれません…(汗)
 
 
 さあ、次は来月のオケ定演。こちらはファゴットで乗ることになったので、頑張って練習せねば…
 
 
 

2012年10月19日金曜日

チェンジOK!(回数無制限・笑)

 さて、2ndアルトを吹く事になっていた依頼演奏ですが、その後「アルトの先輩が1人参加できるようなので、バリサクを吹いてもらえないか?」という連絡が入りました。もちろん何の問題も無いので「オッケ~」で返してあったんですが…
 
 今日、練習に行くと…
 
 
部長『あの~、パートのことなんですけど…』
 
小人『あぁ、聞いてるよ。バリサクでエエんやね。』
 
部長『(アルトの先輩次第で)2ndアルトになるかもしれません』
 
小人『ふ~ん…ほな、当日の朝決めよか?』
 
部長『あと、今日sax居ないんで1st吹いてもらえませんか?』

 
小人『エエよ…』 (^^;ゞ

 
 
…みたいなやり取りがあって、今日は1stを吹いてきました。
 
 
そんな訳で、手元には3種類のパート譜が…(笑)

 
 さて、全員揃うのは当日のリハーサルという状況。いったいどうなることやら…一番ビビってるのは指揮者(顧問)なんでしょうけどね…(汗)
 
 
 

2012年10月13日土曜日

穴があったら「入りたい!」

 今、母校の吹奏楽部が部員減で大変なことになってます。3年生が引退したあとの部員が9名しかおらず、小編成でもパートが揃いません。
 
 そんな状態で外部から演奏の依頼があって、OBに出演要請が来ました。休みが取れたので手伝いに行く事にしたんですが、出演予定の人数を聞いてみると「現役・OB合わせて17人」との事。「その人数(の編成)ならオーボエ・ファゴットより先にやることあるよね~」という事で、『楽器さえ貸してもらえれば、足りないパートで参加します』と申し入れました。
 
 学校へ行って現役生と相談した結果、2ndアルト(サックス)が居ないということで穴埋めに入ることに決定。
 
ヤマハのアルト、吹きやすいですね!

3月の定演に出られなかったので、本番楽しみです!(^-^)
 
 
 
 

2012年10月6日土曜日

クラシカル・フルート

 先の投稿で「1キーフルートではハイドンは吹けない」と言い切ってしまいましたが、アップした後で「もしかして自分がヘタなだけでは?」という疑問が湧きました…そこでプロの皆さんがどんな楽器で演奏しているのか、YouTubeで漁ってみました。
 
 
<古楽アカデミー(エンシェント室内管)>
D足でlong-F付なので多分6キーですね

<アムステルダム・バロック管>
41番は音域fis'-g'''で吹けるので、ホントはC足は要らないんですが…

<アニマ・エテルナ>
ピントきてないんですが付いてますよね…
オケでは珍しく黄楊の楽器です

<フライブルク・バロック管>
long-Fキーが良く見えます

<レザール・フロリサン>
演奏会の動画としては非常に珍しいアングル
かなり「いかつい」フルートを吹いておられます

<ニューダッチ・アカデミー>
2ndの方の楽器で右手C付きなのが確認できます

 ハイドン、モーツァルト、ベートーベン…やっぱり皆さん6~8キーのクラシカル・フルートを使ってますよね。1キーで吹いてる人は居ませんでした。良かった、良かった…(^^;
 
 
 ちなみにベームと比べてバロック・フルート吹く人ってすごく少ないですが、クラシカル・フルートは更に少ないので、現物を見る機会なんてほぼありません。「クラシカル・フルートってどんなん?」という方は、こちらのページに詳しく紹介されていますのでご覧下さい。
 
 
 
 このサイトを見ると、フルートのキーが増えていく過程が良く分かりますね。D足の場合だと
 
1キー:Dis
 ↓
4キー:Dis,F,Gis,B
 ↓
5キー:Dis,F,long-F,Gis,B
 ↓
6キー:Dis,F,long-F,Gis,B,right-C
 
(C足だと上記に+2となる)
 
 
 楽器マニアの小人ですら、この辺りになるとさすがに「深入りすまい」と思ってしまいます…(笑)
 
 
 

2012年10月3日水曜日

ぎりアウト!

 今回、オケで定演の練習をしてゆく中でピリオド奏法が話題になりました。「ハイドンやベートーベンはピリオド奏法でやりたい」と…この話は主に絃の弾き方の話で「管はあんましビブラートかけないでね~」位のモンですけどね。ただ、古楽器出身の小人としては「ピリオド」と聞くだけで体がピクッと反応してしまうんです…(笑)
 
 もちろん全員モダン楽器で弾くんですが、今日は休みだったのでピリオド楽器で吹けるものかどうか試してみました。残念ながらファゴットもオーボエもモダン楽器しか持ってないので、フルートでチャレンジです!譜面ヅラはそんなに難しくないんですが…
 
 
バロック・フルートで練習してみました

 バロックでは普通 d'~e''' ぐらいしか使いませんし小人もそれ以上高い音は出せないんですが、ハイドンの「ロンドン」ではそれより高いg'''まで使われてました。
 
 
全4楽章の中で7個だけ出せない音が…

 
 一応、教則本にはこれらの指使いも載ってるんですが、f'''なんかは「ほとんどの楽器で出ない」って注釈が付いているほど、バロック・フルートには鬼門の音なんです。平気でこんな音を使ってるということは、ハイドンの時代には既にFキーの付いたクラシカル・フルートが普及してたんでしょうね。ちなみに前プロのベートーベンは更に高いa'''までフツーに使ってました。
 
 そんな訳でハイドンですらぎりぎり吹けない事が判明。「ピリオド楽器で演るっ!」って言われなくて良かったです(爆)
 
 

2012年10月1日月曜日

アンリュウ・リコーダー・フェスティバル

 今年もタケヤマさんから案内をいただきました。昨年はオケの定演前だったのでゆっくりと見られなかったんですが、今年は終わってるのでゆっくりできそうです。
 
 
 
 
詳しくは右のリンクから→
 
 
竹山さ~ん、今年も宣伝しときましたよ~!(笑)