2012年5月13日日曜日

con sordino

秋の定演用の曲を探していて、面白いものを見つけました!

 
ハイドン:交響曲第103番変ホ長調『太鼓連打』 第1楽章
【YouTube動画】
 
「ファゴットじゃなくバソン使ってる!」とか「トランペットだけピリオド楽器!」とかも面白いんですけど、小人の注目点はここ…
 
【スクリーンショット1】
ファーストバソンの方、ヘンな所からリードが<生えてる>のも面白いんですが…
 
【スクリーンショット2
7:11 ベルに何か突っ込んでますね…
 

…バソン(ファゴット)でミュート使ってるの初めて見ました!!
103番演るなら、是非試してみたいと思います(笑)
 
                   *
 
…という投稿を13日にアップしたんですが、今日見たら元の動画がこんなことに!


 あらあら、権利者によるアップロードじゃなかったんですね…(汗)
元の動画が著作権侵害で削除された以上、当ブログに載せておく訳にもいかないので、スクリーンショットも含めて削除致しました。
 
 元の動画では7:11のところでバソンのベルに布を突っ込んで吹いているのが写ってました。これは第1楽章の終了寸前に冒頭のテーマが再現される部分(201小節~)なので、当然冒頭でもやってたはずですね。木管楽器は普通ミュートは使いません(というか効きません)が、これぐらい低い音なら効果がありそうです。
 
 
 ところで213小節目でミュートを外さなければなりませんが、どうやったんでしょうか!?
 
 
※この投稿は元動画の削除に伴い5月16日に内容変更しました。

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