2010年5月23日日曜日

京都コンサートホール

 先日、友人のオケの本番を聴きに京都へ出かけました。場所は北山の京都コンサートホール、大阪のいずみホールと肩を並べる関西屈指の音楽専用ホールです。
 
外観はとってもモダン
 
 
エントランスもとってもモダン。まるで未来都市です。
意味不明な円柱がGood!(笑)
 
 

ホール内は撮影禁止なので、HPより写真を拝借しました。

 

 大ホールはシューボックスタイプでパイプオルガンやバンダ席、ロイヤルボックスまであります。残響が素晴しく、オケを聴くには最高です!

 

 小人はこのホールが大好きなんですが、音響以外にも素晴しい点がありまして…
ここは喫煙ルームがすごくゆったりしてるんです。館内全面禁煙の施設が多い中で喫煙者にはありがたい施設ですね。
 

開演前にここでまったりするのが好きなんです…(^^;ゞ
 

 
 で、肝心の本番なんですが、良かったですよ~。演奏会形式のオペラで原語による上演だったんですが、要所要所で日本語の解説が入り、普通にお芝居を楽しめました!アマオケであれだけちゃんと歌伴ができるって羨ましい限りです!序曲でオーボエがリード不調で一部グダグダになってました。以前なら『あ~下手クソ』って思ったんでしょうが、今回は自分の心臓がキュッと縮んでしまいました。もうオーボエは冷静に聴けないです…(笑)

 

  

3 件のコメント:

つのふえ さんのコメント...

バンダ専用ボックスなんてものがあるんですね。
バンダといえば、私が初めて聞いたバンダ入の曲は「ローマの松」の吹奏楽版です。
結構いい席(1階席中央付近)を取れたのですが、そこから見るとちょっと後ろの左右両サイドから音が降ってくるんです。
他にも「フェスティヴァル・ヴァリエーションズ」で有名なC.T.スミスの「フライト」、A.リードの「エルサレム賛歌」を生で聞いたことがあるのですが、やっぱり鳥肌たちますね。
特に「エルサレム」は、舞台上の最後列にバンダが待機しており、なんと自分が座っているのがそれらのベルと同じ高さ、しかもホールのど真ん中。まさしくベストポジションだったワケです。
音がまっすぐに飛んでくるんですねー。大感動でした。
こういうの、サラウンド録音してホームシアターシステムとかで聞けるCDがあればいいんですが…。

私も、ホルンを初めてから、ホルンを冷静に聞けなくなりました…
難しい曲になると、本当に肝を冷やします。

へ●たいはかせ さんのコメント...

京都コンサートホールにも困った事がありまして、建物の玄関からホールの入り口までがたいへん遠いのです.
長ぁ~いぐるぐる通路を歩かれたことだと思いますが、あれはちょっとしんどい、といつも思っています.

大管小人 さんのコメント...

>つのふえさま
 
 小人も吹奏楽版「ローマの松」です!京都会館第1ホールで1階席の一番後ろの扉からこっそり入っていたバンダに度肝を抜かれたのは確か中学生の時だったと思います。
 アマオケの演奏会ではホルンとオーボエはは特に心臓に良くないので、お互い気を付けましょう…(笑)
 
>へ●たいはかせさま
 
 お久しぶりです!
確かにあのスロープはダルいですね。でも帰りは何故か、あの壁面にずらりと並んだ巨匠達のパネルをじっくり眺めてしまうんです…(笑)