今日は4月の本番の曲を練習しました。それにしても小人のプア・オーボエでは吹きにくい。♯系の曲はカルメン前奏曲とラデッキー行進曲の2曲だけで、あとは♭が2つ・3つ・4つ・5つ…(汗)
調号にご注目を
そんなに難しいフレーズじゃないなと思ってても、Fが絡んだ途端にストレス倍増です(笑)
『虹の彼方に』では1コーラスがオーボエのソロなんですが、何とこれがAs-Dur!半音下のG-Durならプア装備でも全くストレス無く吹けるんですがね…
やっぱりグレードアップでしょうか?世の中、気合いだけではどうにもならない事もあるようで…
2 件のコメント:
…確認しますが、ファゴットがF管ならオーボエはG管ですよね?
普通は、楽器はじめて5ヶ月で乗ります!!っていうプログラムじゃないのはたしかですよね。えぇ。
でも、楽器で苦手な音にくるとストレスくるのはわかります!!
Hornで吹くH-durも、結構ストレス溜まります。
それなりに攻略というか、吹き方のコツみたいなのを身につけないと、全然鳴ってくれないんですよね。
でも考えてみると、吹奏楽部のティーンたちはオーボエに割り当てられていきなりB durやらされたりするんでしょうねぇ…
それを考えると弱音吐いてられない、ってとこでしょうか。
もしそれが楽器によって改善されるなら、グレードアップも手だと思います。
好きでやってる音楽なのに、楽器のせいで理不尽なストレスをしいられているのであればそれは悲しいことですものね。
Cello&Cooさんの新オーボエ、発売は数日後ですし。
木管楽器の場合、指を全部押さえた状態から一つづつ順番に開けていく音階が一番吹きやすいんですが、それがその楽器の持っている本質的な調性だと思います。この理屈で言えば、ベームフルートはハ長調の楽器ですがトラベルソはニ長調の楽器となりますね(ここではあえてC管D管という言い方は避けます)。
この本質的な調性は『右中指を上げた時に半音上がるか全音上がるか/左人差指を上げた時に半音上がるか全音上がるか』によって決まると思います(他の指は上げると必ず全音上がりますので)。
この考えでいくとオーボエはト(ニ)長調、ファゴットはハ長調を吹くのが一番気持ちイイんですが、この調から変な(!)音が1つ増える毎にストレスが増えてゆく訳です(笑)
以前、小人が紹介したファゴットの教則ソフトはFから始まりEs→D→C→Bと続いていました。B-Durのソファミレドとなっていて完全に吹奏楽シフトでした。実用的だとは思うんですが、ファゴット初心者にいきなりEsって可哀そうですね…オーボエのB-Durも同情します…
3月に母校の吹奏楽部の本番に乗るんですが、♭6個まで出てきます。吹けますけど正直イヤですね…(-_-;)
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