2009年2月22日日曜日

ファゴットで吹奏楽

今日は吹奏楽の練習のために、久々に母校を訪ねました。
 
小人はこの学校の4期生だったので校舎も新築ピカピカだったのですが、校舎はさすがに四半世紀の時を経て少しくたびれた感じでした。しかし吹奏楽部は人数も編成も充実し、規律正しい合奏練習のできる立派なクラブになっていました。OBとしては嬉しい限りです…
 
で、吹奏楽初体験となった訳ですが、まず座り位置がわからない…。指揮者(顧問の先生)に「どこに座ればイイですか?」と聞くと、先生も「いやぁ~(ファゴット)初めてなんで…」というお返事(笑)。とりあえずバリサクとバスクラの間に座らせていただきました。演奏はやはり低音楽器のユニゾンがほとんどでしたが、音色の違いのせいか思った程埋もれるでもなく、逆にユニゾンによって自分の音が増幅されるような不思議な感覚を味わいました。オケの管楽器は各パート1人ですから「超大編成の室内楽」というイメージですが、吹奏楽は音を重ねて響きを膨らませていく「パイプオルガン」のイメージですね。
 
すっかり楽しくなってしまい、コントラよろしくリードのフラッター音を響かせながらバリサクに負けじとブイブイ吹いてしまいました…(汗)

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