2015年5月12日火曜日

H大好き!?

 ちょっと古い話ですが、ネット上で『ファゴット(バスーン)吹きに100の質問』というネタが流行った事があります。その中にこんな質問がありました…
 
Q18 ファゴット思いの作曲家といえば?

 『ファゴット思い』かどうかは分かりませんが、小人なら「楽器の特性をよく理解して効果的に使ってくれている」という意味で、ブラームス、ベートーベン、そしてヨハン・シュトラウスⅡを挙げたいと思います。

 ブラームスはオーケストレーションが素晴らしい!交響曲第1番冒頭のフルートとの下降ユニゾンや、第4番の4楽章冒頭でファゴットが入るところなんかゾクゾクしますね。ベートーベンは木管群の掛け合いで必ず重要な役割があるし、「フィデリオ」序曲なんか大活躍です。100の質問でもこの2人はかなりの確率で名前が挙がってますね。
 
 この2人に対してヨハン・シュトラウスⅡは名前が挙がりませんが、小人は大好きです!与えられる役割としては「伸ばしでハモり」が多いんですが、さりげにオイシイ音が書かれてる事が多いんですよね~
 
「カイザー・ヴァルツァー」より

 これ、譜面ヅラだけ見るとただの伸ばしなんですが、実は「どソロ」なんです!Hのロングトーン8小節をいかにクールに吹いて最後のDに落ち着かせるか?奏者のセンスが問われますが、こんなに目立って気持ちのいいロングトーンはなかなかありません。
 
「こうもり」序曲より

 シュトラウスのファゴットソロと言えば超有名なのがこれですね。何の偶然かこれもHの伸ばしです。小人は初めての本番でこれを吹きましたが、自分のキューで音楽が流れ出す気持ちよさを教わりました。
 
「カイザー・ヴァルツァー」のオーボエパート

 Hのソロと言えばファゴットだけでなくオーボエにも出てきますね。ヨハン・シュトラウスⅡって、よっぽどHが好きだったみたいです!
 
 
 
※Hはもちろんドイツ音名の「ハー」です。違う読み方しちゃダメですよ…(笑)
 
 

2015年5月7日木曜日

一生の不覚!

 好天に恵まれたGWの5日、所属オケの春の演奏会が開催されました。去年の秋の定演が中止だったので、1年ぶりの本番です!
 
朝のホールロビー
めっちゃ気持ちいい感じでした!

 去年と違って今年は変な(?)持ち替えも難しいソロも無いので、穏やか~に乗るはずだったんですが…!?
 
舞台袖で並んで待つ段になってシートストラップを付けてない事に気付く
楽屋まで取りに走る
戻った時には皆さんすでに舞台で着席済み
遅れて準備している間に「チューニングの儀」が終わってしまう

…という大失態をやらかしてしまいました(汗)
 
 なんとか指揮者が出るのには間に合ったんですが、かなり動揺した状態で1曲目に突入してしまいました。ネックストラップは掛けたなりなので忘れる事は無いのですが、シートストラップはスワブを通す度に外しますから…ホント気を付けないとダメですね。
 
 ただ、聴きに来てくれた友人曰く「エラい人がまったりと出てきたように見えた」との事。動きがトロいのも時には役に立つようです…(^^;ゞ
 
見た目にはバレなかったようですが…

 今回は自分の目標として「デュナミークをしっかり付ける事」と「バスーン隊のハーモニーをビシッ!と合わせる事」、そして何より「楽器をしっかり鳴らす事」を心掛けて合奏してきました。
 「何を低レベルな事言ってんの?」という内容ですが、去年よりちょっと上手く吹けた感じがします。あるエキストラの方にも「小人さんのバソン、いい音色でしたよ」と言っていただけたので、まぁ良かったのかな、と…
 
 
関係者の皆さま、どうもお疲れ様でした。以後、気を付けます!
 
 
 

2015年4月28日火曜日

ドッキリ!?

ある朝、スマホでいつものニュースサイトを見ていたら
突然こんな画面が!
 

一瞬、凍り付いてしまいました!

楽器の買い取り会社の広告らしいんですが、すごいキャッチコピーですね。
 
それ以降、しょっちゅう出てくるようになったんですが
このサイト、そういえば検索で一度見たような…
(きっと「リターゲティング広告」というヤツなんですね)
 
 
しばらくうなされそうです…(=. =;)
 
 

2015年4月21日火曜日

季節外れの大掃除

 先日、オケでバスーンのセクション練習をした時、小人のバソンが中音域のAで不安定かつ少し高めの傾向がある事が判明しました。ファゴットの相方さんから「Gキーの音穴の清掃」と「Gキーの開き加減の調整」をしてみたら?というアドバイスをいただき、帰って早速お掃除タイムに…
 
Gキー(右手薬指)の音穴

 アルコールに浸けた綿棒でこしこし擦ってみると、取れる取れる…すごい汚れです(汗)
 
 楽器を入手した時にかなり頑張って掃除したんですが、そう言えばキーで塞がれた音穴まではやってなかったですね…
 
オーボエなんかと違って、バラすのは簡単ですね!

 調子に乗って他のキーも外して掃除してみました。当然戻す時にキーオイルを差したりメンテしておきます。
 
あまりに汚いので自主規制しときます…

 さて、一通り清掃を終えて吹いてみた処、音の抜けは良くなったようですがピッチは直りませんでした。そこでキーの開きを調整してみることに。キーを曲げるのは怖いので薄いフェルトをキーの下に敷いてみました。これでAだけピンポイントで15セント程度下げることが出来ました!
 
 
このキーの裏側には元々コルクが貼ってあるので
本来その厚みで調整すべき箇所なんでしょうね。

Nさん、アドバイスありがとうございました。
本番きっちりハモらしてもらいますっ!

 

2015年4月10日金曜日

オーボエ吹きのエコロジー

 今日はふと思い立ってオーボエのリードの入れ替え戦を開催(?)しました。
ほぼ一日とっかえひっかえで吹きまくった結果がこれ…
 
左が一軍、右が二軍

 バスーンのリードと違ってオーボエのリードはヘタり易いので、新しいものが順当勝ちで一軍に。「マーさん」を買った時に付いてきたもの(赤糸)と2011年にアメリカから取り寄せたもの(緑糸・2011年11月7日投稿『リベンジ作戦始動!』参照)が一軍に食い込んだのが奇跡です!
 
 二軍は調整や延命手術の練習台になってもらおうか?という類が残りました。
 
 
下が最初の一本

 さて、残念ながら今回ご引退いただくリードが大量に発生しました。初めてオーボエを買った時に付いてきた「最初の一本」は記念にとっておくとして、残りの6本はチューブ状態に戻っていただきました。自作派の人なら次の材料になるんでしょうが、「自作しない派」の小人としては困ったモンです。
 
 いつか自作するかもしれないので、とりあえず取っとこうとは思うんですが…みなさんどうされてるんでしょうかね。チューブだけでも新品で買ったら600円とかする訳で、捨てちゃうのはもったいないですよね?
 
 
だれか買い取りとか下取りとかしてくれませんかー?