2019年8月29日木曜日

これも夏休み工作…?!

ある日突然、リードが壊れました!

糸玉がスコスコと上下に動き出して…こんな感じで端っこの糸も外れてしまいました…どうせ捨ててしまうのなら、ダメ元で直してみましょう!

糸を解いてみると3番ワイヤーがユルユルになってました。

ネジリ部分が短過ぎて締められなかったので、新しいワイヤーと交換します。

近所の手芸屋さんで太めの糸をゲット。見よう見まねで巻いてみました。

糸玉部分にトップコート液を塗って、とりあえず「見た目には」修理完了です!
まだ試奏はできてないので、次の合奏の時に試してみようと思ってます。£13.50がムダにならずに済めばいいんですが…

ここまでやったら「次は自作かぁ?」とも思うのですが、時間と歩留まりを考えるとどうしてもやる気が起きません。専用の道具も要りますしね…自作されてる方なら4枚目の写真の「間違い」にすぐ気付かれると思います…(笑)


もっとも、彼がいいリードを作ってくれるんで「お・ま・か・せ」です…(^^;

2019年8月6日火曜日

久々に『夏休み工作』…

前回のオケ練習後に木管チームでこんな話が出ました。

「譜面台に取り付けできる小物トレーが欲しい!!」
 
何となく100均で使えそうな商品があるのを知っていたので、「一度作ってみますね~」という事で作ってみました。夏に工作なんてホント久しぶりですね…(笑)


【パターン1】
 これは団員の方からリクエストのあったタイプ。目玉クリップで譜面台の支柱に留める仕様です。

ネジと金物はホームセンターで、それ以外は100均で調達

まずクリップとL金具をネジで写真のように組み合わせます

トレイにネジ用の穴を開けます。
ちょっと表面が割れましたが、気にしない気にしない…

トレイの裏に先に作った金具をネジ止めします


トレイ面にベルベット調の布を貼って出来上がり。

 ま、元々のパーツが安物なので耐荷重・耐久性なんかは期待できませんが、ちょっとリードや筆記具を置いたりするには充分です。実際に使ってみると結構便利ですね…
 
 
【パターン2】
 別のパターンも思い付いたので、勢いで作ってみました(笑)

材料はトレーと木片、それだけ…木片を接着剤で貼り付けたら、
そのど真ん中に支柱の直径より1mm大きな穴を開けるだけ。

木片を着色し、布を貼れば出来上がり!
穴の精度さえ確保すれば、思ったほどガタガタしません。
こちらは「支柱を穴に通し、支柱の段差で留まるだけ」という、とっても単純な仕様です。譜面台によって微妙に支柱の直径が違うので自分の譜面台にしか使えませんが、【パターン1】のような出っ張りが無いので楽器ケースに入れる時にかさばりません。
 
 
 次の練習に持っていって皆さんに評価していただこうと思います。
 

<付記>
先日、練習に持って行って見ていただきました。パターン1のものを気に入ってもらい、そのまま「お持ち帰り」となりました!ただ、やっぱり片づける時は「出っ張り」が気になるようです(クラのケースは遊びが少ないですからね)。
パターン2については支柱のサイズがバラバラなのは知っていましたが、「抜けない」タイプがあるのは知りませんでした。まだまだ研究が必要ですね…