到着すると既にたくさんのお客さんで大盛況。例によって普段は手にすることもできないような高級な笛を片っ端から試奏してきました!一介のアマチュアが超一流製作者の笛を試しては、「これは良い」「これはイマイチ」「これは“嫌い”」と言いたい放題…ホント失礼な話ですいません(^^;ゞ
案内状にも告知されていた新製品のバスリコーダーがこちら。去年の試作品と比べて色々進化してるそうです。去年の写真を撮り忘れたので比較できないんですが、頭部管やキーのデザインなんかが変わったみたいです。
頭の部分が独特のデザインですね |
去年の試作品について『ゼンオンではない、「あぁタケヤマの楓のシリーズだ」と思える吹き心地でした。』 と感想を書きましたが、今年もその感想は変わりません。やさしい音色の、コントロールし易い良い楽器でした。
発売は来年になる模様。予定価格もチラッとお伺いしたんですが、まだ発表されてないようなのでここで書くのは差し控えます。まあ予想していた位の価格です。
これは昔のカタログに載っていたものの、発売されなかった幻のバス・リコーダー。キーの形状がまんまゼンオンですね。
【今日の一本】
右:タケヤマアルト A=442Hz 黒檀+人工象牙 |
小人の今日イチはこれ(写真右)。鐘のような響きを持つソロ向きの一本でした。お値段は216,000円也。さすがに手が出せません…
去年気になった総象牙風のアルトは今年はありませんでした。借金してでも買うべきでしたね…