例えば、今秋のお題「ハイドン交響曲101番」では4楽章にこんな部分があります。標準の運指を下に書いてみましたが、2/2拍子のヴィヴァーチェでこの左手小指(赤字で表示)の動きはムリですよね。いったいどうやって吹けばイイんでしょうか?
「やっぱりバソンでは無理かぁ…」と諦めかけてたんですが、IDRSのサイトを見ていて【替え指】がある事を発見しました!
おおっ!こんな指でC#が鳴るとは!さっそく試してみると…
吹き伸ばすと音程フラフラで使いものになりませんが、速いパッセージなら<それなりに>聴こえます。しかも小指はウィスパー押さえっぱなしでイイので楽勝です。
v(^-^)
上の楽譜と赤字の部分を比べてみて下さい
リコーダーを吹く時は替え指は当たり前なのに、バソンを吹く時にはあまり考えてませんでしたね。なんか目からウロコが落ちた感じです…(笑)
いけそうな気がしてきました!