『親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。
オーボエを始めて4日目でオケの合奏に参加した事がある。なぜそんな無闇をしたと聞く人があるかもしれぬ。別段深い理由でもない。練習場でオーボエをいぢっていたら、指揮者が冗談に、ベト1のオーボエはそんなに難しくない。と囁いたからだ。73小節目からのパッセージがグダグダになった時、指揮者が大きな眼をして、木管タテ合わせて!と云ったから、次はちゃんと吹いてみせますと答えた…』
という訳で、前回の練習風景を「坊ちゃん」風に表現してみました(笑)
例のコンバート計画のために練習場にオーボエを持っていったのですが、指揮者がすごく食いついてきて、そのまま流れでオーボエ吹きとして合奏してしまいました(今ウチのオケはオーボエが空席なので…)。ビミョーな音程でフルート・クラには迷惑をかけたと思いますが、オーボエってやっぱりオケの華ですね。ファゴットより段違いにオイシイです!
結局、コンバート計画はファゴットを吹いてもらおうと思っていたクラさんが仕事の都合で退団してしまった為、もう一人のクラさんにオーボエを練習してもらう事になり、楽器はそのままお持ち帰りとなりました。
ちょっと練習してもらっていけそうであればもう一本調達して、春の演奏会には2人してオーボエで乗る予定です!メンバーの揃ったオケでは絶対に出来ないような曲目を考えています(笑)