2009年3月15日日曜日

最高級ベルリング!?

 ビール瓶の王冠?ジャムの蓋?…いえいえ、ファゴットのベルリングです。ベルリングといえば普通は「白くてツルツル」ですよね。「金色でギザギザ」って結構珍しいと思います。Cello & Coo のラインナップがFg-1 とFg-2 しかなかった頃にFg-2 だけに装備された最高級の証です(笑)。
 
 Cello & Coo の店長曰く、これが中国人の考える「高級」なんだそうです。でもFg-3 以上は普通の白ツルに戻っていますので、王冠を戴いたファゴットはこの1機種だけになってしまいました。外してみるとプラスチックに金メッキではなく、金属(真鍮?)削りだしのホントに高級なパーツでした。
 
 こんな派手な楽器を吹いていたら目立つ事請け合いなのですが、気の弱い一般ピープルな小人としては「工場から白いリング取り寄せできますか?」と小声で店長にお願いしたのでした…
 

2 件のコメント:

S0 NA さんのコメント...

これが最高級ですか・・・中国の人の考えることはよくわかりませんf^_^;

目立ちはしませんが木の部分につや消し加工がされている楽器はかっこいいですよ〜

大管小人 さんのコメント...

SO NAさん いらっしゃいませ~!

どうせやるなら中華センス爆発で「朱塗りボディーに金メッキ、ボーカルは龍の彫刻」みたいな楽器があれば面白いですね。絶対買いませんけど…(笑)

つや消しの楽器はアドラーのアンティークフィニッシュをドルチェさんで見た事があります。大人な感じでかっこ良かったです。あこがれます…